自分の道を自分で選ぶ氣付きの力を高める言葉

風向きの読めない時代の中、それでも前を向く女性にエールを込めて、レイキヒーリングの使い手として、ある言葉をおすそ分けします。


25文字でいたってシンプル。

しなやかに自分の道を選んでいける氣付きの力を高めてくれます。

そして、レイキを学んだ人なら誰もがよく知る言葉です。


今日だけは

怒(いか)るな

心配すな

感謝して

業を励め

人に親切に


この言葉は「五戒(ごかい)」と呼ばれ、大正時代からレイキの学び手に受け継がれているもの。

レイキ創始者・臼井甕男(うすいみかお)氏の思いが元になっています。




「戒」の響きだけ捉えると…

正直なところ、修験者の雰囲気は否めない。

言葉面も命令口調で、厳しい掟とそれこそ誤解されそうです。

でも。


「今日だけは」


この5文字が最初に添えてある。

それだけでぐっとハードルが低く、むしろ諭すような優しい気配が感じられませんか…?

そして。


「怒るな」も「心配すな」も、自分以外の誰かに対してのことだけを指しているわけではない。

少なくとも私は、そう理解しています。


今の世の感覚に合わせて、個人的な令和語訳をお伝えするなら…

こんな感じでしょうか。




怒り哀しみを覚える自分も許し

むやみやたらと恐れる心を配り散らさず

すべての感情をありがたい学びと受け入れて

なすべきことに全集中


相手も人なら自分もまた、人


だから、愛すること

今日だけ、今だけでもいいから




…ちゃっかりと、鬼滅の気配まで忍ばせましたが。


この心構えありきで氣を使うのがレイキ。

ヒーリングは決して神頼み的な、依存の心で使うものではない。

むしろ、自立した、大人の生き方を心がける人にこそ氣付きを与え微笑んでくれる、癒やしのエネルギーです。




そして実は、誰もが生まれながらにしてレイキの使い手。

呼吸を通して酸素を体内に取り入れるように、無意識に暮らしの中に氣の力、癒やしの力を取り入れています。


熱を出せば額に手を

思い煩うことがあれば胸に手を当てる。

これも立派なヒーリングですから…。


ただ、意識的に使う方法を知っているかいないか。

ヒーラーを名乗る人との違いはそれだけです。

だから。


「五戒」を知っておいて損はない。

むしろ「戒め」とは表面的なもので、その心は「五快」。

「快」く生きるための「五」つのポイントをまとめたことだまの響きが、潜在的に持っている癒やしや氣付きの力を活性化し、引き出してくれる。

そう信じてのおすそ分けです。




何故か心が波立つ時は…

そっと胸に手を当てて。

そしてぜひ、この「五戒」ならぬ「五快」を思い出してください。


今日だけは

怒るな

心配すな

感謝して

業を励め

人に親切に


きっと本来の、地に足着いた自分の軸を取り戻すべく、手を貸してくれるはずです。




そうして取り戻した「自身」と「自信」をもうワンランク引き上げたい。

そう感じた時は。


ぜひ、癒やし手として、お手伝いさせてくださいね。

心を込めてサロンから、遠隔でヒーリングをお送りします。



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ヒーリングサロン・てにをは書房

店主

てにをは書房

運気の流れを自然と掴める人になるマインドフルネスサロン 遠隔地への電話取材専門のインタビューライターでもあるヒーラー店主が、リモート形式で気付きと癒やしのエネルギーをご自宅にお送りします。 一晩おひとり様限り、完全予約制のヒーリングで 人生のステージを上げる気付きに導く非日常感溢れるひとときをお楽しみください。